あぁ、また一つ星が流れた

隣にいる君の手を握って
もう何度目かもわからない願いを唱える

どんなに願ったって望みが叶うことはない
そんなこと信じられるほど子供じゃない

それでも流れる隕石に願いを唱えるのは


君とずっと一緒にいたいから




僕らを引き離す明日なんて
永遠に来なければいい

(もう二度とこの手を離したくないんだ)