君が笑い僕は泣き人が叫び神は屠る。
夢にまで見た世界の終わりはよく晴れた日曜日の朝に。
「
愛してました
」と呟く声は青空に融けてしまったけれど、
いつか巡り巡って生まれ変わった君のもとに届けばいい。
(訪れた最期の瞬間、"
オレも
"と応える君の声を聞いた気がした)